Survive

豪雪に閉じ込められた数日間をリポートします。

February 15, 2014

2/15 一日目

昨日からの雪積1m近く。

軽井沢観測史上最高の雪。

レイクニュータウン別荘管理事務所に除雪車の状況を問い合わせるが、

「昨夜から帰宅出来ないスタッフが数名いるだけ、重機の燃料を徒歩で買いに行っている」と。

降雪の中、とりあえず自宅から両親の家までの50m程を車一台分の幅に手掘りでかいていく。娘の穂月はスキー板をはき、雪道を踏み固める。1mの雪の壁の上に堀った雪を積んでいくが、何度も崩れて...とにかく、両方の家を行き来するルートは出来上がる。

2/16二日目

レイクの管理地は広い、常駐の人が多い南平台を先に除雪するそうだ。助けを待っていても見通しがさだまらず、自分達で外界へのルートを掘り始める。

2/17三日目

二人で1kmほど掘り進めた所で、レイクの重機に出会う。

助かった。手掘りの手を止めて、家に帰りリュックを背負う。

徒歩で別荘地外へと向かう。

埋もれた車。

車道は片側1車線のみ除雪。

2/18四日目

家の前に重機が来る。車が出られるほどの道幅になる。

家では、備蓄の粉でパンや焼き菓子を作る。

午後スーパーにて食料を購入。

少しづつ生活が回復していく。

詳細はFacebookにて。